樹木医とは、巨樹・名木や街路樹、公園樹、庭木など様々な樹木を対象に調査・診断、保護育成、後継樹の育成などの幅広い業務に携わる専門家です。
樹木が健全に生きていくためには、樹木の生理、生態や生育環境など様々な現象を把握することが必要で、樹木医には、広範な科学的な知見や経験が求められます。関連する学問分野は、ざっと20科目以上になります。また、解明されていない事象も多くあるため、常に知識、技術や見識の研鑽に努めていかねばなりません。

長々と書きましたが、簡単に言うと『木のお医者さん』です。

樹木医

実際、私はといいますと現役バリバリの樹木医です。
自然との対話をより深めるために取得いたしました。毎年1,000本以上の樹木の診断や治療を手掛け、豊富な事例から貴重な経験を積ませてもらっております。また、月一度ほどのペースで講習会にも参加し、知識や技術の研鑽に努めております。

大切にしている庭木の元気がない、木の枝が伸びすぎて隣に迷惑をかけてしまっているがどこで切ったらよいか分からない、水はけが悪い庭で困っている、などなど、樹木に限らず、お庭の悩みをご相談ください。目指すは、『樹木ならびに庭の健康に関するかかりつけ医』です。